10~30代男女の「今年の“新語・流行語大賞”予想」、『紅白』初出場“菅田将暉の弟”こっちのけんと『はいよろこんで』も【4~10位】
■第4位は「アザラシ幼稚園」「令和の米騒動」、第6位は「BeReal」
第6位は、「BeReal」。 「BeReal」は、若者世代で大流行したアプリ。毎日、ランダムな時間に通知がきて、そのときなにをしていても2分以内にスマホのインカメラでの自撮り、アウトカメラでの周囲の写真が同時投稿される。加工できない、いつくるかわからないドキドキ感も新鮮で人気が出た。授業中にも撮影する学生がいたり、個人情報の観点から問題視する声も多かった。 「学校で流行ったから」(17歳/女性/学生・フリーター) 「みんなやってるから」(15歳/女性/学生・フリーター) 「今の若い人達からの支持があるから」(12歳/女性/学生・フリーター) 「いつもみんな使っている」(16歳/男性/学生・フリーター) 「これがいちばんピンときた」(24歳/男性/学生・フリーター) 「ずっと話題になっていたから」(26歳/女性) 第4位は、「アザラシ幼稚園」「令和の米騒動」。 「アザラシ幼稚園」は、オランダのアザラシ保護施設に設置されたライブカメラ映像がSNSで話題になり、大バズり。プールに立ち泳ぎで浮かぶアザラシの赤ちゃんを“茶柱”、アザラシたちのためにプールに入れられたタコのおもちゃ“タコニキ”と呼ぶなど、熱心なファンも多く、大ブームになった。 「嫌な事件が多いなか、国民みんなをほっこりさせてくれたと思う」(39歳/女性/総務・人事・事務) 「疾患持ちの私がアザラシ幼稚園を見て、癒され救われたことが大きい」(23歳/女性) 「今でもたくさんの人が視聴したり寄付をしていて大きな影響があるから」(29歳/女性/学生・フリーター) 「YouTubeに絶えず1500~3000人の日本人視聴者がおり、大盛況だった」(30歳/女性) 「今でも安定して話題になっているイメージがある」(28歳/女性/コンピューター関連技術職) 「流行に疎い私も知っていた」(28歳/女性/パート・アルバイト) 「ネットで話題になっていたのを見た」(23歳/女性) 今年の夏以降、全国で米が品薄になり、スーパーなどのお米売り場が空になるという事態があり、「令和の米騒動」と呼ばれた。 「今でも解決していないし、多くの人の生活に影響したと思う」(37歳/女性/金融関係) 「一般市民の生活にダイレクトに関わっていて影響も大きい事件だった」(36歳/男性) 「日本っぽい出来事だから」(23歳/女性/自由業) 「ほぼ全年代が対象だったものは、これぐらいだから」(23歳/女性/学生・フリーター) ■「今年の“新語・流行語大賞”予想」 1位 50-50 2位 裏金問題 3位 カスハラ 4位 アザラシ幼稚園 4位 令和の米騒動 6位 BeReal 7位 新紙幣 7位 猫ミーム 7位 はいよろこんで 10位 アサイーボウル 以下のリンクからは「今年の“新語・流行語大賞”予想」1~3位への評価をチェック!
ピンズバNEWS編集部