ACミランと契約延長交渉中のオランダ代表MFラインデルスにチェルシーが接触か レアル・マドリードと争奪戦勃発へ
現在契約延長交渉中
ACミランはオランダ代表MFの慰留に尽力している。 『Calciomercato.com』によると、チェルシーはACミランに所属するオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスの獲得を目指しているようだ。 【動画】ミランの司令塔ラインデルスがCLでレアル・マドリード相手に見せた好プレイ集 現在26歳のラインデルスは2023年7月にAZアルクマールからACミランに完全移籍をすると、加入後ここまでは公式戦通算70試合に出場し、12ゴールを記録。今季もここまでセリエAで12試合に先発出場し、3ゴール2アシストとクラブに欠かせない選手として活躍している。 そんな活躍著しいラインデルスにチェルシーが接触。同メディアによると、ラインデルスにはレアル・マドリードも興味を示しているため、欧州ビッグクラブ間での争奪戦が予想されるとのこと。しかしラインデルスは現在ACミランとの契約更新に近づいているため、移籍実現の可能性は現時点では低いようだ。 ACミランとの契約が2028年6月末までとなっているラインデルスだが、果たして新契約に合意して残留を決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部