存在感バツグンのスペイン製電アシRayvolt「cruiser」発売 導入の経緯は?
―――自転車などの車両関係を扱うのは初めての試みになるのでしょうか。 車両を扱うのは初めてですが、私が元々、自動車工学部出身で自転車業界で働いていたこともあり取り扱うことになりました。 また、日本では利便性の高さもあってか、いわゆる“ママチャリ”タイプの自転車が主流ですが、もっとスタイル・フォルムに特化したものがあってもいいのではという想いもあります。 ―――アフターサービスなどはどうやっていくのでしょうか。 私のほかに、同じく自転車業界にいたパートナーがいまして、その方と一緒にこれまでのノウハウを活かし、提携店を増やしていく形で進めています。 また、スペイン本国仕様のままですと、日本では電動バイク区分になってしまうため、アシスト比やアシスト力も電動アシスト自転車の範囲に収まるよう仕様変更しています。 ―――カタログ上では7車種ラインナップされていますが、ゆくゆくは導入していくのでしょうか? 最初はフラッグシップとなるクルーザーのみを導入しますが、ユーザーの反応をみて他のモデルも導入していけたらと考えています。 6月末からはクラウドファンディングで販売を開始しますが、アウトドアイベントの“フィールドスタイル”や、ハーレー主催のイベント“ブルースカイヘブン”でもかなり好評でしたので、かなり大規模なプロジェクトになりそうですのでぜひ注目して頂けたらと思います。
※ ※ ※ 最先端のテクノロジーとレトロな外観を融合したクルーザーの価格(消費税10%込)は61万8000円からとなっています。
バイクのニュース編集部