日本国内でも発売予定! ホンダが新型「CB750ホーネット」をEICMA2024で発表
初登場から2年でモデルチェンジ、欧州では4カラーが登場
ホンダは2024年11月5日、EICMA2024(ミラノショー)で新型「CB750ホーネット」を発表した。そして同日、国内市場に導入予定であることも明らかとした。 【写真はこちら】新型「CB750ホーネット」の全体・各部・走行シーン、カラーは4色 新型「CB750ホーネット」は、ヘッドライトやフェアリングを変更し、スタイリングを一変させている。2眼の高輝度LEDヘッドライトユニットを採用したフロントフェイスは、個性的で新しさを感じさせる。 メーターは5インチTFT液晶ディスプレイであることは変わらないが、表示を変更し、機能をアップデート。スマートフォンとの接続機能「Honda RoadSync」は継続採用されている。操作は、新たに備わった4wayセレクトスイッチで行なう。 ライディングモードは「スポーツ」「スタンダード」「レイン」と任意の設定が可能な「ユーザー」の計4種。エンジン出力、エンジンブレーキの強さ、ウイリーコントロールを含むトラクションコントロールの介入度を調整可能だ。 排気量755cc、水冷並列SOHC並列2気筒エンジンを搭載。最高出力は67.5kW/9500rpm、最大トルクは75Nm/7250rpmを発揮する。 サスペンションはショーワ製のΦ41mm SFF-BP倒立フォークと、プロリンクを用いたリアショックを従来モデル通り装備。ただセッティングは変更され、よりスポーティな走りを追求したという。フロントブレーキは、ニッシン製のラジアルマウント式4ピストンキャリパーとフローティングタイプのΦ296mmダブルディスクを組み合わせる。
webオートバイ編集部