フェルスタッペン後任はピアストリ有力 角田裕毅は「アストンマーティンに行く」と解説者
F1レッドブルから2026年シーズンに移籍する可能性が出てきたマックス・フェルスタッペン(27)の〝後任〟に注目が集まっている。 【写真】ガールフレンドを同伴するピアストリ 4度の世界王者に輝いたフェルスタッペンをめぐっては、かねてメルセデス、アストンマーティン入りがささやかれている中、26年のウィリアムズ入りが急浮上。約1年後にエースドライバーを失うことになりかねないレッドブルについて、海外メディア「SPORTS Tak」は「誰が代わりを務めることができるか」と報じた。 同メディアによると、「スカイスポーツ」でF1解説を務めているサッシャ・ルース氏は、マクラーレンのオスカー・ピアストリ(23)が代役になるという。「彼(ピアストリ)のマネジャーである元レッドブルドライバーのマーク・ウェーバーとは良い関係がある」とし「レッドブルもピアストリと契約したいと思っている」。優勝2回、表彰台10回という経歴を持つ実力者とあって同メディアは「フェルスタッペンの潜在的な代役になる」と指摘した。 また、レッドブル姉妹チームRBの角田裕毅(24)には26年のキャデラック移籍が報じられている。しかし、ルース氏は「遅かれ早かれ、アストンマーティンに行くのは目に見えている。ホンダの支援を受けており、26年からエンジンサプライヤーになるから」と分析していた。
東スポWEB