シボレー コルベット 伝統と走りと魂を表現した2つの特別限定車を発売
ゼネラルモーターズ・ジャパンは2024年3月12日、シボレー コルベットから、その伝統と走りの魂を表現した2つの特別限定車「EDITION CERV I(エディション・サーヴ・ワン)」と「HERITAGE EDITION(ヘリテージ・エディション)」を全国のシボレー正規ディーラーで同日から発売することを発表した。 【写真はこちら】画像: 1953年に登場した初代コルベット(C1)。いつの時代もGMにおける革新と極限の頂点を体現してきた。 1953年に登場した初代コルベット(C1)。いつの時代もGMにおける革新と極限の頂点を体現してきた。(全9枚)
日本市場だけの40台のスペシャルモデルを2エディション発売
シボレー コルベットは1953年のデビューから70年以上の歴史を持ち、世界中のモーターファンを魅了し続けるスーパースポーツカーだ。 現行型のコルベットは2021年5月に国内デリバリーを開始。史上初となるミッドシップエンジンを搭載し、日本市場へはコルベットブランド初の右ハンドル仕様を導入した。 502馬力を発生する6.2L V8エンジンを搭載して卓越した走りを実現する一方、日常のドライブでの扱いやすさなど、かつてない新次元のパフォーマンスと最上級の操作性・快適性が、高い評価を得ている。 今回、特別限定車として発売するのは、かつて試作された幻のミッドシップマシン「CERV I」をモチーフに、エッジブルーのストライプが卓越した走りを象徴する“EDITION CERV I”。 そして1953年モデルの初代コルベットを彷彿とさせる真っ赤なインテリアと深みのあるグレーのエクステリアカラーを組み合わせた“HERITAGE EDITION”の2エディション。 この2つのエディションに、それぞれクーペとコンバーチブルの計4バージョンを設定。すべて右ハンドルを採用しており、日本市場だけの計40台のスペシャルモデルとなる。
コルベットの理想と可能性を追い求めた幻のマシンをオマージュ
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シボレー コルベット EDITION CERV I
コルベットの父であるゾーラ・アーカス・ダントフが1959年に試作した幻のミッドシップテストマシン「CERV(Chevrolet Experimental Research Vehicle)I」をモチーフに、「シルバーフレア メタリック」のエクステリアカラーとエッジブルーのストライプを採用。 ミッドシップの最新型コルベット クーペ2LT/コンバーチブルをベースに、ゾーラの魂を重ね合わせている。日本初採用のホイールやエッジイエローのブレーキキャリパーが特別な一台であることを印象付ける。