非ネイティブエリートは少ない英単語を駆使する まじめな日本人は難単語を追いかけがち
「従業員に過度な仕事を負わせるべきではありません」 難単語 We should not burden our employees with too many tasks. ➡ 言い換え We should not charge our employees with too many tasks. ・表現できる意味③:任務(mission) 「任務」の難しい単語は、missionです。ここでのmissionも、同じ名詞として、chargeを使うことができます。The team’s charge is to complete the project.と直しても、「チームの任務」の表現は変わりません。
「チームの任務はプロジェクトを完了することです」 難単語 The team’s mission is to complete the project. ➡ 言い換え The team’s charge is to complete the project. 例文にある「burden」などはややフォーマルな語彙であり、場合によっては表現が堅苦しくなることがあります。 一方、「charge」を使うと、簡潔でわかりやすい表現となり、親しみやすい印象を与えられます。
このように世界で活躍している非ネイティブエリートたちは、あえて簡単な単語を使い、理解しやすいように自分の意志を伝えています。 最後に、figureを使った表現の仕方を紹介していきます。 ■figure 解決する/計算する/図…… 実はfigureにもこんなにもたくさんの意味があり、難しい単語を使うよりも、この一つでとても応用が利く単語なのです。1つずつ見ていきましょう。 ・コアイメージ:形づくる figureは「想像する」「解決する」「計算する」「図」の意味があります。「形づくる」のイメージから、主にクリエイティブな状態を示す表現に用いることができます。「図」のように、名詞としても使えるのが特徴です。