望月慎太郎がシード撃破で初の本戦入りに王手 [USオープン/テニス]
望月慎太郎がシード撃破で初の本戦入りに王手 [USオープン/テニス]
シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月19日~、本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の男子予選2回戦で、望月慎太郎(木下グループ)が第22シードのロマン アンドレス・ブルチャガ(アルゼンチン)を6-3 6-2で下して初の本戦入りに王手をかけた。試合時間は1時間20分。 ~ジョコビッチ&ガウフが優勝!~USオープン2023|トーナメント表 同大会に2年連続出場となる21歳の望月は、月曜日に行われた1回戦でマーティン・ダム(アメリカ)を6-7(7) 6-1 7-6(10-7)で破って勝ち上がっていた。初挑戦だった昨年は、予選2回戦でアルトゥール・カゾー(フランス)に1-6 2-6で敗れていた。 望月は最終ラウンドで、第10シードのルカ・バン アッシュ(フランス)を6-2 0-6 6-4で破って勝ち上がったラドゥ・アルボット(モルドバ)と対戦する。 USオープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <予選3日目◎8月21日|男子> ■男子予選2回戦◎試合結果|日本人選手 ○78望月慎太郎(日本/木下グループ)6-3 6-2 ●80ロマン アンドレス・ブルチャガ(アルゼンチン)[22] ■男子予選決勝◎組み合わせ|日本人選手 78望月慎太郎(日本/木下グループ)vs 75ラドゥ・アルボット(モルドバ)
テニスマガジン編集部