季節で使い分けたほうが良い?パウダー・リキッド・クッション・クリームファンデ、ベストな使い分け方を美容家に聞いてみた。
クリームタイプは濃厚なテクスチャーのものが多く、夏や残暑の時期に使うと重たく感じられるので避けるのがベスト。
とはいえ、冷房の影響で乾燥がひどく気になり、クリームを敢えて使いたい乾燥肌の場合には、化粧崩れ防止効果の高い下地を使い、ファンデーションを薄く少しずつ塗りましょう。
どちらも保湿力がありながらカバー力とツヤ感もあり、肌への密着力が高い傾向にあります。そのため、季節を問わず使いやすい製品が充実している感があります。
繰り返しになりますが、年々進化しているファンデーションは形状を問わず崩れにくく保湿力に長け、オールシーズン使えるものが充実しています。できれば購入前にサンプルなどで試し、季節や肌などとの相性を見極めてから購入することで美しいベースメイクをキープしましょう。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』