ダイハツ「タントカスタム」を内外装ワインレッドに統一! ダイヤステッチのキルティングで高級感アップ!…サウンドも一切手抜きしない理由とは
音圧重視の魅せるオーディオを搭載
ボディカラーはもともとホワイトだったが、カスタムを進めていくうちにより激しく主張するカラーを求めて濃いレッドにオールペン。カラーチャートは不明だが、日産の純正レッドということだった。インテリアもこのカラーに合わせ、レッドでコーディネートしている。ダッシュボード、ドアパネル、ルーフ、BRIDE製シートも含め、すべて同じ生地を使って張り替えているが、一層ゴージャスに魅せるために、ゴールドのダイヤステッチのキルティング生地を部分的に使用してアレンジしている。 また、このタントカスタムは、セカンドシートとラゲッジスペースにカスタムオーディオを搭載し、ハイパワーで音楽を奏でられるように作り込んでいた。システム構成はヘッドユニットがカロッツェリアDEH-P01、アンプがキッカーKXA1600.1を1基とキッカーKXA400.4を2基、スピーカーがキッカーKSシリーズの6×9インチサイズを4基、キッカーのL7R 15インチを2基を組み合わせ、音圧重視で製作している。 派手なカスタムカーはたくさんある。しかし鈴木さんのタントカスタムは、バランスを考え、トータルコーディネートで魅せる作り込みが特徴だった。よく見るとさりげないこだわりが隠されていて、玄人好みの鋭い演出が光る1台であった。
青木邦敏
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