「この賞をもらうより、バロンドール上位20位以内の方が名誉だ」

13ポイント差で受賞を逃したソン・フンミン。(C)Getty Images

　自国のスターの“落選”に不満の声が上っている。 　中国のスポーツ紙『タイタン・スポーツ』が主催するアジア版バロンドール（ベスト・フットボーラー・イン・アジア）10月21日に発表され、記者などの投票によって181ポイントを獲得したカタール代表のFWアクラム・アフィフ（アル・サッド）が初受賞を果たした。 【画像】韓国チア界が誇る“９頭身の女神”アン・ジヒョンの厳選ショットを一挙チェック！ 　７年連続で同賞を獲得していた韓国代表のFWソン・フンミン（トッテナム）は、アフィフと13ポイント差の２位に終わり、通算10度目の栄誉を逃した。 　この結果は意外だっだようだ。韓国のファンからは次のような声が上った。 「ひどいタイトルだ」 「何の価値もない賞だ」 「アフィフって誰だよ？」 「フンミンだったとしても、何も感じないし、気にもしない」 「井の中の蛙だ」 「この賞をもらうより、バロンドール上位20位以内の方が名誉だ」 「しょっぱいバロンドールなんていらない」 「アフィフ？　ヨーロッパや南米の人たちはそれが誰なのかさえ知らない。アジアで個別にバロンドールを選ぶと聞いたら笑うだろう」 　ソン・フンミンの８連覇を阻止したアフィフ、今年のアジアカップで大会MVPと得点王を獲得。カタールの連覇に大きく寄与した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部