写真：AV Watch

EDIFIER Japanは、耳を塞がずに音楽が楽しめるクリップ型の完全ワイヤレスイヤフォン「R1」を12月11日に発売した。価格は8,980円で、カラーは、アイボリーホワイトとグレー。 【画像】「EDIFIER R1」(アイボリーホワイト) 12月15日23時59分までの期間限定で、通常価格から2,000円OFFの6,980円で購入できる特別セールも実施する。対象ストアは公式通販と公式楽天市場店、Amazon Edifierストア。 ボディ形状には耳の縁を挟み込むように装着するクリップ型を採用、耳穴を塞がないオープン構造らしい軽快感とアクセサリーのような外観を両立させたとのこと。形状記憶合金製ワイヤーによる適度な挟み込む力と、肌に優しいシリコン製の表面素材により、長時間装着しても疲れにくいのも特長。 チタンコーティングされたコンポジット・ダイアフラム採用の12mm径ダイナミックドライバーを採用、音質重視の設計を徹底しつつ、独自開発の指向性音響技術により音漏れの軽減を図ったという。 Bluetooth 5.4準拠で、コーデックはSBCとAACをサポート。再生時間はイヤフォン単体7時間、充電ケース併用で最大約28時間。15分間の充電で3時間使える急速充電、2台の機器に同時接続できるマルチポイントにも対応している。 装着センサーを搭載しており、耳からの着脱を検出して自動的に音楽を再生/停止する。装着状況に応じて、左右チャンネルを再設定する機能や、ボリュームを適切に保つ自動キャリブレーション機能も備えている。 マイクは左右各1基ずつ搭載し、周囲の雑音を取り除く通話ノイズキャンセリング機能を利用可能。AIアルゴリズム技術により人の声を周囲の雑音から分離し際立たせるため、風の音や自動車の走行音に通話が妨げられないという。 IP56相当の防水防塵仕様で、突然の降雨やエクササイズ時の汗を気にせず使用できる。iOS/Android向けアプリ「Edifier ConneX」には、メッシュの内側に入り込んでしまった水分を強制的に排出できる「ドレナージ機能」も備えた。そのほか、アプリでは再生モードの選択やイコライザーを使った音質調整なども可能。 ■ 14日～15日のポタフェスにも出展 EDIFIER Japanは、12月14日～15日に東京・秋葉原で行なわれる「ポタフェス2024 冬 秋葉原」に出展。平面磁界型ドライバーを採用したフラッグシップヘッドフォン「STAX SPIRIT S5」などを展示する。 展示予定製品はW800BT Pro、W830NB、STAX SPIRIT S5、STAX SPIRIT S10、M60、MR3。