宙に浮かして使うクーラーボックス? コードユニットとの合せ技で使い勝手爆上がり
「TOKYO CRAFTS」(トウキョウクラフト)が販売するX型のステンレス製マルチスタンド「コードユニット」。小型テーブルやラックとして使えるほか、専用設計のマルチバッグやシェルフが別売されており、組み合わせによりさらに便利に愛用することができます。 【写真】宙に浮かせて使うソフトクーラーの機能性を見る(全8枚)
シェルフの下に「取り付ける」クーラー
今夏、コードユニットに適合するクーラーボックス「キバ ソフトクーラーボックス」が発売されました。組み立てたコードユニットのスタンドのフックに四隅のループを引っ掛け、吊り下げて固定します。宙に浮かせることで、底に汚れがつくことを防止し地面からの熱も受けにくくなっています。 また、90度回転させて吊り下げ、サイドに開口部がくるようにすることも可能。横から取り出す方式なら、コードユニットにトップボードを取り付けても使えます。 容量は10Lほど。500mlのペットボトルが15本入ります。ソロキャンプでは十分な容量ですし、2人でも対応できそうです。内部には食材と飲み物を分けられる仕切り付き。また、蓋のメッシュポケットには保冷剤を入れられるようになっています。 ソフトクーラーといえど、その保冷力もバッチリ。厚さ2cmのポリウレタンを使用し、断熱力を高めています。JIS準拠の温度試験では、氷を入れてから8時間後の氷の残存率は52.19%だったとのことです。
防水仕様のPVCコーティングを採用
表面は防水仕様。水や汚れに強く耐摩耗性のあるPVC(塩ビ)コーティングがなされており、さらに止水ジップのため、雨に降られても外から水が浸入しにくく、さらに内部の結露も外に漏れにくくなっています。 ちなみに、本体上部にはボトルオープナーが付き、栓抜きを持参しなくても瓶を開けられます。 コードユニットの利便性をさらに拡張するクーラーボックス。もちろん単体使用もOKです。現在予約受け付け中で、配送は2024年9月~10月を予定しているそうです。
ソトラバ編集部