東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 153.82/153.83 1.0632/1.0633 163.54/163.56 NY午後5時 153.71/153.73 1.0656/1.0657 163.77/163.82 午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてほぼ同水準の153円後半で推移している。トランプ次期米大統領の閣僚人事構想が続々と報じられる中、新政権への期待や不透明感が入り乱れる形で、ドルは売買が交錯した。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き 安値/高値 日経平均 39376.09 -157.23 39642.78 39,137.89─39,866.72 TOPIX 2741.52 1.84 2751.39 2,732.61─2,770.16 プライム指数 1410.86 0.94 1417.33 1,406.30─1,425.51 スタンダード指数 1238.74 0.91 1239.64 1,237.60─1,245.99 グロース指数 809.19 0.65 811.39 807.35─816.29 グロース250指数 631.50 0.12 633.75 629.89─637.97 東証出来高(万株) 246006 東証売買代金(億円) 50158.83 東京株式市場で日経平均は、前営業日比157円23銭安の3万9376円09銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。前日の米株高を好感した買いが先行したが、トランプ米次期政権の人事を巡り対中政策への警戒感がくすぶった。半導体関連株を中心に下げが強まり、指数も後場にはマイナスに沈んだ。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが800銘柄(48%)、値下がりは784銘柄(47%)、変わらずは61銘柄(3%)だった。 <短期金融市場> 無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.227 ユーロ円金先(24年12月限) ─── 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「ビッドサイドの調達ニーズは引き続き堅調だった」(国内金融機関)との声が聞かれた。 <円債市場> 国債先物・24年12月限 143.53 (-0.12) 安値─高値 143.53─143.69 10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.005% (+0.010) 安値─高値 1.005─0.995% 国債先物中心限月12月限は、前営業日比12銭安の143円53銭と反落して取引を終えた。休場明けの米国債の利回り上昇が相場の重しだった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の1.005%。