<開花の時・’24センバツ>北海/別海 選手紹介/7 /北海道
◇活躍を亡き母に 中川彰左翼手 北海2年 (1)札幌・前田北中(2)177センチ・76キロ(3)50メートル6秒2の俊足を生かした守備範囲の広さ(4)4年前に亡くなった母(弥生さん)に、小さい時から目指した甲子園で活躍する姿を見せる。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち ◇ 昨秋、初めてメンバー入り。代打などで打率4割超と結果を残し背番号7を手にした。体作りのため、父お手製のこぶし大のおにぎりを毎日5個食べる。 ◇背番号11から7 金沢悠庵(ゆあん)左翼手 別海2年 (1)別海中央中(2)174センチ・66キロ(3)丁寧なプレー(4)目の前の一戦に集中し、まずは1勝を。 ◇ 昨秋は控え投手として1試合に登板。背番号1は同じ中学出身の堺暖貴に譲り、「エースになれず悔しい」。それでも、秋に「11」だった背番号は「7」に変わり、「打撃でも守備でも、勝利に貢献できるプレーを見せたい」と意気込む。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)出身中学(2)身長・体重(3)アピールポイント(4)意気込み =つづく