夢は開業獣医師! 飼い主に寄り添う獣医を目指す、酪農学園大学の学生にランパンプスがインタビュー!
寺内:辛かったことはあった? 渡辺:模試があったんですけど、自分は志望理由書とか英語とか小論文の練習をしなきゃいけないので、その両立が辛かったですね。 小林:推薦をもらえなかったときのために、勉強しといた方がいいから手も抜けないしね。 寺内:確かに模試に本腰は入れにくいよね。 小林:受験の時に「こうしときゃよかったな」ということはありますか? 遠藤:中学で野球、高校ではアメリカンフットボールと、部活を放課後から夜までみっちりやっていたんです。だから、期末試験とかも本当に下から数えたほうが早いくらいの成績でした。浪人生になって基礎からやり直しをしたので、中学高校で数学や英語の基礎的なところをちゃんとやっとけば受験も楽だったかなと思いますね。
渡辺:私は英語が苦手だったんですが、指定校推薦でも、普通の受験でも、英語は絶対必要なので、英語を一年生の時からしっかりやっていればよかったって思います。
寺内:英語と数学ってコツコツ系だもんね。 小林:願掛けとかはしましたか? 遠藤:僕は気にするタイプなので、神奈川県の鶴岡八幡宮に行ったり、お父さんが太宰府でお守り買ってきてくれたりしていました。受験バッグにジャラジャラと10~20個くらいお守りを付けていた記憶があります(笑)。
寺内:コレクターだったんだ(笑)。 遠藤:気付いたらそんな感じになってました。 小林:大学に入学する前と入学してからの印象の違いを教えていただけますか? 遠藤:入学する前は、自分の行きたいタイミングで授業を受けたり、やりたいタイミングで勉強すればいいのかと思っていたんですけど、時間割がびっしり組まれていて、朝から夕方まで学校にいるので、結構大変だなっていうのはありました。ただ、休みの期間は自分の想像通りの自由な感じです。 小林:獣医さんの勉強ってやること多そうだよね。国家資格の試験はいつなの? 遠藤:六年生の終わりです。 小林:合格率ってどれくらいなんですか? 遠藤:80%くらいです。 寺内:でも、受ける人たちはみんなちゃんと勉強してる状態だから、合格率が高いからって簡単じゃないよね。 遠藤:ちゃんとやらないとですね。なので、6年ぶりに受験生になります(笑)。 寺内:大変だ! ちなみにアルバイトはやってるの? 遠藤:今はもうやってないですけど、以前は校内の図書館で受付事務をしてました。 寺内:校内で?