夢は開業獣医師! 飼い主に寄り添う獣医を目指す、酪農学園大学の学生にランパンプスがインタビュー!
寺内:現実が「浮かれ」を越したんだ(笑)。
小林:東京で大雪が降ると、みんな、テンション上がるんだけど北海道出身だと「きったねぇ雪だな」ってなるのよ。遠藤君も雪にテンション上がらなくなってきたでしょ? 北海道へようこそ! 遠藤:お邪魔します(笑)。 小林:お二人はどのような受験方法を取ったんですか? 遠藤:僕は一般受験、いわゆる学力試験で入りました。科目は数学と英語と生物を選択しました。 小林:そりゃ生物は選択するよね(笑)。 渡辺:私は指定校推薦です。 寺内:学生時代から優秀な生徒さんだったんだろうね。獣医学類で指定校もらうって簡単じゃないよね。ボランティア活動とか生徒会もやってたの? 渡辺:やってないです。でも、ずば抜けて成績が高いとかではなかったので、ギリギリだったと思います。
寺内:それでも学業一本で指定校もらうなんてすごいよ! 小林:お二人ともどういう勉強方法していたんですか? 遠藤:僕は集中力がなくて、場所も選んじゃうというか、シーンとしたところだと逆に勉強できなくて、カフェとかを点々として「3時間+3時間で6時間」と、短時間で集中するタイプでした。 寺内:飽きてきたら環境変えて、また集中し直すんだ。 遠藤:地元の学習センターとか図書館とかも活用してました。 寺内:一日に4件カフェ回ったら受験経費大変だもんね。赤字になっちゃう(笑)。 小林:経費って言わねーんだよ!
寺内:受験勉強で大変だったことはあった? 遠藤:浪人して入ったので、なかなか成績が上がらないことが精神的にきつかったですね。 寺内:浪人ってだけでも孤独感あると思うし、目指してるところも獣医学って特殊な学部だから、相談できる相手とかいなかったんじゃない? 遠藤:高校の時は、同級生に獣医師志望の人がいなくて、先生方も獣医師となるとなかなかアドバイスが難しそうでしたね、でも、浪人生になり、獣医学系のコースに入ってやっと同じ志を持つ人に会えました。 寺内:そういうコースがあるんだ! 良かったねー。 小林:渡辺さんは指定校推薦だから、皆が受験勉強してる中で「ふり」とかしてた(笑)? 渡辺:いえいえ(笑)。小論文とか、英語の問題を和訳する課題があったので、勉強はしてました。