夢は開業獣医師! 飼い主に寄り添う獣医を目指す、酪農学園大学の学生にランパンプスがインタビュー!
遠藤:そうですね。 小林:いつから獣医になりたいと思ってたんですか? 遠藤:小中高と実家でワンちゃんを飼っていたんですけど、そのワンちゃんが亡くなっちゃって……その時に診療していただいた獣医師さんに、めちゃくちゃ親切にしてもらって、それで獣医師という職業を知ったとともに、飼い主さんに寄り添った獣医師になりたいなと思ったんです。
寺内:きっかけが伴侶動物だったんだ。 遠藤:本当に悩みに悩んで……理系って他にも工学部や薬学部等あるじゃないですか? 高三の夏になって志望理由書を書かなくちゃいけない時にワンちゃんが亡くなっちゃって……それでもう本当にパッとこれだ! と思って。 小林:高三の夏は時期的にキワキワだね。 渡辺:私は、酪農学園大学には、小さい頃から学校祭や、馬術部の馬にニンジンをあげに来たりしていて慣れ親しんだ場所だったんです。今は伴侶動物の方に進もうと思っているんですけど、これから6年間で変わるかもしれないので、色々学べて選択肢がいっぱいあるこの大学に決めました。
小林:獣医にはいつからなりたかったの? 渡辺:ずっとワンちゃんを飼っていたので、幼稚園の頃から獣医師になりたいと思ってました。 寺内:なるほど! だから興味があってこの大学に来てたんだ。小さいときから馬にニンジンをあげに来てたって、すごくいいエピソードだね。
小林:遠藤君はさ、神奈川から北海道に来るハードルは感じなかったの? 遠藤:北海道には過去に一度だけ来た事があったんですけど、小さい頃だったんで記憶もなかったんです。なので、本当に新天地でしたね。不安は大きかったんですけど、楽しみも半分みたいな感じでした。 小林:「大学生活、ちょっと北海道いました」とか、なんかいいよね? 遠藤:めちゃくちゃいいですよね! 寺内:でも、春に来て、ワクワクするのは分かるけど、その何ヶ月後には極寒が待ってるわけでしょ? 最初の冬はどうだったの? 遠藤:最初の冬は楽しいんですよ! 雪合戦とかして(笑)。 寺内:最初は楽しいんだ(笑)。 遠藤:雪にダイブとかしてました。でも、だんだん「あれ?……なんか寒くね?」みたいな(笑)。