「ドジャースにフアン・ソトは必要ない」地元ファンの間では不要論優勢「それよりもテオスカー、佐々木朗希、バーンズ、アダメスと…」
今オフ最大のビッグネーム、フアン・ソトを巡って、24年に所属したニューヨーク・ヤンキース、金満オーナーが獲得に意欲を見せるニューヨーク・メッツ、昨オフに大谷翔平を逃したトロント・ブルージェイズ、スター選手と是が非でも契約したボストン・レッドソックス、そして昨シーズン王者のロサンゼルス・ドジャースが、争奪戦を展開していると言われている。 【動画】MLB公式が配信したフアン・ソトの2024年好プレー集! 「入札額は6億ドル(約900億円)を突破し、現在はチームを絞っている状況だ」「ヤンキースが契約する可能性が高まっている」「メッツはどの球団よりも高額のオファーを送る準備ができている」「ブルージェイズは、まだ候補に残っているようだ」「ドジャースの関心は本物」「レッドソックスがサプライズ候補だ」 このように米メディアはソトの去就に関する記事を連日掲載。さまざまな角度から、一大争奪戦の状況を伝えている。そんななか、ラジオ番組『ESPN LA』に出演しているブレイク・ハリス記者が自身のXでドジャースファンに、「ソトの獲得を望みますか?」と問いかけ。途中結果ながら、「イエス」が40.2パーセント、「ノー」が59.8パーセントと、不要論を唱えるファンが6割にのぼっていた。 イエスと答えたファンは、「ノーとは言えない」「反対する理由がない」「ソトと佐々木朗希を獲得できれば素晴らしい」「なぜ、ソトをほしくないのか」「ノーと答えた人は何を心配しているんだ?」「もっと他球団から嫌われたい」「外野に2人必要だから、ソトとテオスカー・ヘルナンデスでいいじゃないか」などと意見を書き込んだ。 一方で、「まだ争奪戦に残っていることが信じられない」「それよりもテオスカーと再契約し、コービン・バーンズ、ウィリー・アダメス、佐々木と契約してほしい」「このチームには必要ない」「絶対にダメだ」「6億ドル以上も払う必要があるのか?」「やめてほしい」など、反対派も持論を展開している。 ソトの獲得に関して、ドジャースファンの間で意見が分かれているようだ。 構成●THE DIGEST編集部
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