【陸上】十種競技・ドイツの22歳ステインフォースが200点以上自己新の8287点でV/WA混成ツアー
世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドのシュタットベルケ・ラーティンゲン混成大会が6月22、23日、ドイツ・ラーティンゲンで行われた。 男子十種競技はT.ステインフォース(ドイツ)が8287点(100m10秒41、走幅跳7m59、砲丸投13m48、走高跳1m98、400m47秒38/110mハードル14秒12、円盤投42m18、棒高跳4m70、やり投59m53、1500m4分37秒73)、女子七種競技では22年U20世界選手権銀メダルのS.スプレンゲル(ドイツ)が6260点(100mハードル13秒50、走高跳1m78、砲丸投13m26、200m24秒21/走幅跳6m27、やり投46m03、800m2分19秒25)で優勝した。 男子優勝のステインフォースは現在22歳。最初の種目100mから自己新でトップに立ち、400mでも自己記録更新で1日目を首位で折り返し。2日目もやり投と1500mで自己ベストをマークし、総合得点ではこれまでのベストを200点以上更新した。2位はF.ウィルター(ドイツ)で8226点だった。 女子優勝のスプレンゲルも最初の種目100mハードルから自己記録を更新。砲丸投、やり投でも自己ベストをマークした。走幅跳終了後からトップを守りきり、総合得点でも自己新での快勝となった。K.オコナー(アイルランド)が6244点で2位に続いた。
月陸編集部
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