ソフトバンク、ヘルナンデスとダウンズと残留交渉へ オスナ、モイネロ、スチュワートは長期契約中
ソフトバンクが、今季限りで契約が満了するダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(27)と残留交渉を行っていることが3日、分かった。シーズン途中に加入したジーター・ダウンズ内野手(26)にも残留を要請している。 ■リーグVも大ナタ…ドラ1右腕らが大量構想外【一覧】 昨季途中に加入したヘルナンデスは、今季セットアッパーとして活躍した。48試合に登板し、3勝3敗3セーブ、21ホールド、防御率2.25。48イニングで72奪三振と驚異の奪三振率13.50を誇り、故障者の相次いだブルペン陣を支えた。一方のダウンズは8月に来日。レギュラーシーズンは7試合の出場にとどまったが、CSでは2試合にスタメン出場するなどポストシーズンで存在感を示した。 他の外国人選手の去就を巡っては、来季4年契約の2年目を迎えるロベルト・オスナ投手(29)、来季から新たな4年契約のリバン・モイネロ投手(28)、2026年まで契約を延長したカーター・スチュワート・ジュニア投手(24)の残留は確定。一方でアダム・ウォーカー外野手(33)は退団する。 また台湾出身で世代別代表経験もある最速156キロ右腕、張峻瑋=チャン・ジュンウェイ=投手(18)の育成での獲得を目指している。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社