<日本企業初> シカゴ・カブスとピッチング動作分析のサポート契約を締結! ~故障予防に対する連携も想定~
【 ライアン オテロ、 シカゴ・カブス 投手部門部長 】
ネクストベースの内反トルクやボールに加える力は我々も今まで見たことがないもので興味深いものでした。選手のケガを減らすことが重要課題であり肘にかかる内反トルクの結果に興味があります。今後の取り組みをもとに、肘のストレスをかかりにくい投球動作を検討していきたいと考えています。
ネクストベース代表取締役 中尾信一のコメント
当社がこれまで取り組んできたピッチング動作分析(バイオメカニクス)を評価いただき、大変嬉しく思っています。 メジャーリーグのR&Dは先進的、合理的であり、日本よりもスピード感を持った取り組みがされていることをあらためて実感しましたし、特にその中でも先頭を走るシカゴ・カブスと今回のサポート契約を締結できたことを誇りに思います。 アメリカにも野球の研究施設がありますが、当社のネクストベースアスリートラボで培った「日本のR&Dのレベルも高い」ということを証明できたことに喜びを感じると共に、世界の野球界の発展のために、連携した取り組みを進めてまいりたいと考えています。
ネクストベースアスリートラボについて
当社の測定施設、ネクストベースアスリートラボは現在野球に特化しており、中日ドラゴンズを始めとして、平良海馬投手(西武ライオンズ)、浅村栄斗選手(楽天イーグルス)などプロ野球を代表する選手と契約しており、さらに社会人、大学、高校、中学と各年代のアマチュア野球選手も多く通い、パフォーマンスの向上、コンディショニングに役立てていただいております。 ※ピッチングバイオメカニクスとは 生物の構造や運動を力学的に探求したり、その結果を応用することを目的としたバイオメカニクスを、野球の投球動作に適用したものです。モーションキャプチャシステムを用いて、投球動作中に生成されたエネルギーの大きさ、エネルギーの伝達効率、身体の柔軟性、リリース時の指の動きなど、球速を高めるための重要な動作ができているのかを計測・評価します。また、障害予防の観点から、肘に作用するストレスの大きさを計測します。 <本件に関するお問合せ> 株式会社ネクストベース 担当:岡先、大竹 MAIL:info@nextbase.co.jp