大一番2連戦で出番なしの遠藤航にさらなる苦境。リバプールが“ワールドクラス”の守備的MF獲得を画策と現地報道「スロット監督が求める条件に完璧」
「同じスキルを提供できる選手は他にいない」
リバプールの遠藤航はアルネ・スロット新監督の下で、序列が低下。スタメン出場はカラバオカップの2試合のみに留まっている。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット チームが首位に立っているプレミアリーグではでは、リードしている試合で試合終盤に投入される“クローザー”として起用され、短時間ながら役割を全うしている。 だが、いずれも2-0で快勝したチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦、プレミアのマンチェスター・シティ戦では、逃げ切りの展開だったにもかかわらず、出番はなかった。 リバプールはやはり、守備的MFの獲得を画策しているようだ。英メディア『GiveMeSport』は「リバプールはスロットにふさわしい『ワールドクラス』のスター選手の獲得を希望」と題した記事を掲載。次のように伝えた。 「『The Athletic』によると、リバプールは夏にこのスペイン人選手の獲得に失敗したにもかかわらず、レアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディに対する評価は依然として高いという。レッズは、スロット監督の下での最初の移籍期間に守備的MFの獲得を優先し、スビメンディを唯一のターゲットとしていたが、この25歳の選手はアンフィールドへの移籍を断り、この夏最大の騒動の一つとなった」 同メディアは「リバプールはその後、ライアン・フラーフェンベルフのMF復帰の恩恵を受けているが、エンドウの出場機会が減ったことを考えると、プレミアリーグ首位チームにはもう1人のMFが役に立つ」とし、こう続けている。 「『The Athletic』によると、日本代表の彼はスロットのサッカーに『理想的な適合はしていない』とのことで、1月に入ってもスビメンディに対する評価は変わらない。リバプールは、スロット監督が6番に求める条件に関して、スビメンディが完璧なプロフィールを持っていると感じており、同じスキルを提供できる選手は他にいないと感じたため、8月に代わりの選手を探さなかった。スペイン代表選手に対するリバプールのリスペクトは依然として強い」 リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』も「『The Athletic』によると、スビメンディは以前はソシエダに残ると決めていたが、将来についての考えを変えた可能性があるという。報道によると、25歳のスビメンディは今やラ・リーガのクラブを去る用意があるかもしれないとのことで、来夏に契約が成立するかもしれないと示唆している」と報じている。 このスペイン代表MFが加入すれば、遠藤の立場がますます厳しくなるのは間違いない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」三笘薫の愛妻となでしこ5人衆の“集合ショット in Brighton”が反響!「こんな凄い繋がりがあるとは」
- 「今度は遠藤選手だ。もう豪華すぎ」三笘夫人に続いて…なでしこDFが投稿した男女日本代表“5ショット”が反響!「すごいメンバー!」「素敵な会」
- 「BIG6相手には使われないの?」「移籍してくれ」遠藤航のビッグマッチ2戦連続出番なしにファン落胆。リバプールはマンC粉砕も厳しい現状「信頼されてるとは一体…」
- 「攻撃の問題をクボが解決」躍動する久保建英のマドリー復帰説が急浮上! エムバペ不調の前線を補強か「日本人が再び騒ぎを起こしている」
- リバプールが獲得噂の日本人アタッカーは“契約満了”サラーの後釜を担えるのか。英メディアが見解「興味深い選択肢であるのは確かだ」