メイショウハリオはチャンピオンズCに向かう みやこS制したサンライズジパングも参戦
「有力馬次走報」(6日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆JBCクラシック2着のメイショウハリオ(牡7歳、栗東・岡田)はチャンピオンズC(12月1日・中京、ダート1800メートル)に向かう。 ◆栗東・音無勢の動向。みやこSを勝ったサンライズジパング(牡3歳)はチャンピオンズCへ。JBCクラシックで5着のノットゥルノ(牡5歳)は東京大賞典(12月29日・大井、ダート2000メートル)を視野にそれぞれ調整される。 ◆栗東・上村勢の動向。天皇賞・秋6着のベラジオオペラ(牡4歳)について、「ジャパンCへは行かず、状態を見て有馬記念(12月22日・中山、芝2500メートル)を考えたい」と上村師。また、JBCクラシック6着のウィリアムバローズ(牡6歳)はチャンピオンスCは見送り、放牧へ出される。 ◆天皇賞・秋9着のステラヴェローチェ(牡6歳、栗東・須貝)が屈腱炎を再発したため、6日付で競走馬登録を抹消した。けい養先は未定だが、種牡馬入りする予定。「一度なった後も復活して勝ってくれましたし、その後G1でも惜しい競馬をしました。よく頑張ってくれたと思います」と須貝師。 ◆JBCスプリント8着のバスラットレオン(牡6歳、栗東・矢作)が6日付で競走馬登録を抹消。けい養先は未定だが、種牡馬入りする予定。 ◆米ブリーダーズC諸競走に臨んだ19頭が帰国。5日に成田空港到着後、検疫のため千葉県白井市のJRA競馬学校に入厩した。また、オーストラリアに遠征していたプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田)も同日に帰国。同じくJRA競馬学校に入厩した。 ◆22年東京ジャンプSを制したケイティクレバー(牡9歳、美浦・清水英)が6日付で登録を抹消。通算39戦8勝(うち重賞1勝)、獲得賞金1億9324万8000円。今後はJRA宮崎育成牧場で乗馬となる予定。