タブレットデビューに最適なのは何歳? 子どもとケンカしないための「ルール作り」のコツ
タブレットデビューのコツ
今回は、寺島さんに子どものタブレットデビューについてのコツをお伺いしました。 デジタルデバイスは遊び目的ではなく、子どもの得意を伸ばし、苦手をサポートするような学ぶツールのイメージで使う、ということが目から鱗でした。 幼児期からタブレットを使うことで、得意な学びのスタイルを見つけたり、セルフコントロールを身に付けたり、デジタルデバイスとの付き合い方を学ぶチャンスを得ることができるんだなと感じます。 「時間で区切らない」というルールはとても意外ではなかったでしょうか? ぜひ取り入れてみてください。 お話を伺ったのは… 寺島絵里花 一般社団法人 日本メディアリテラシー協会(https://www.japan-mla.org/)代表理事。日本メディアリテラシー協会設立者。学術的な知識と親としての実体験を併せ持ち、メディア情報リテラシー教育の啓蒙活動、研究を行う。行政、企業、親、子ども、学生を対象とした講演、ワークショップ、研修などを行っている(過去5年間で500回以上、8万人の参加者)。ニューヨークタイムズ、日本経済新聞、朝日小学生新聞、致知出版などの取材を受ける。 三児の母。 【Profile】えり先生(@tokyo_montessori_at_home) 小4女子、小1男子の2児の母。神戸大学卒業後、2008年リクルート入社。当時まだ珍しかった育休後のフルタイム復帰、リモートワークのフィジビリにも参加。仕事と家事育児の両立の途を率先垂範する。2018年同社退社後、日本モンテッソーリ教育綜合研究所にてモンテッソーリ教師の資格を取得。2020年モンテッソーリ教具の定期レンタルおよびオンラインサポートサービス「ビブリオテーカ」を開業、累計100家庭以上にサービスを提供。小4の娘が都内で中学受験予定