明日オープンの「Yamaha E-Ride Base」 施設内の様子とガイドツアー体験を解説
ヤマハのeBikeを気軽に味わう
ヤマハ発動機は、2024年6月6日に横浜みなとみらい21中央地区53街区の「横浜シンフォステージ」EAST棟1階にオープンするショールーム「Yamaha E-Ride Base」のメディア向け内覧会・乗車体験ツアーを開催しました。 【画像】ヤマハの新拠点「Yamaha E-Ride Base」とガイドツアーの様子を画像で見る(23枚)
関東地域初となるヤマハのショールームとなるYamaha E-Ride Baseは、同社の電動アシスト自転車・eBike(スポーツ電動アシスト自転車)の展示、来訪者との交流を通じて、ヤマハの認知と共感獲得に向けたブランド発信を目的する最新施設です。
施設内に入ると、まずはヤマハの製品を通じて感じられる「風」と「光」を具現化した「ウェルカムエリア」が来場者をお出迎え。
順路の示す通りに進むと、ダイナミックな映像を映し出す180度大型スクリーンと迫力あるサウンドを楽しめる「シアター&多目的エリア」、eBike展示と貸し出し・体験が行われる「PORT(港)」へと続きます。
PORTでは、一回30分程度のeBike乗車体験、またはガイドと一緒に横浜のおすすめスポットを巡るツアー(約90分、事前予約制 ※6月は8日/15日/22日に開催)のいずれかが体験可能で、施設にはヤマハのeBike全モデル、全サイズが揃えられており、グローブやヘルメットの貸出も実施。 お値段74万8000円の最高峰・最高級モデル「YPJ-MT Pro」ももちろん用意されています。
いざ横浜ガイドツアーを体験!
メディア向け内覧会が行われた5月30日は夏日となったものの、ほどよい海風によりサイクリングには最適な気候でした。
筆者(バイクのニュース編集部員)は幅広いシーンで扱いやすいクロスカントリーモデル「YPJ-XC Final Edition」を選択しましたが、乗車前にサドルの高さをスタッフの方と共に調整。
貸し出されたヘルメットとグローブを着用し路上走行する際の注意点や先導してくれるスタッフの手信号の確認などを経ていざ路上へ向かいます。