1000億円規模の「敏感肌」市場、9ブランドのヒット商品をリサーチ
「エトヴォス」
「エトヴォス(ETVOS)」の1位は、ブランド初の美白ケアライン“ホワイトニングクリアライン”(24年2月発売)の美容液“薬用 ホワイトニングクリアセラムW”。江利山結美「エトヴォス」PRは、「一般的に、刺激の強いイメージのある美白ケアを諦めがちな敏感肌ユーザーに安心して使っていただけることをポリシーとして開発した。今回新たに、できてしまったシミ・くすみに同時アプローチする成分『ニコチン酸アミド』を配合。加えて、オリーブ葉エキスと有効成分であるグリチルレチン酸ステアリルも配合し、シミ・くすみができる前のダメージ全体にアプローチする。これまで以上に、”網羅的“に美白ケアができるアイテムとして好調だ」。
「オサジ」
「オサジ(OSAJI)」の1位は、皮膚常在菌の鍵を握る美肌菌に着目し、角質層のバリア機能にアプローチして肌をすこやかに整える美容液“エンリッチバイオセラム”。穗積衿佳「オサジ」PRアシスタントは「敏感肌を考えた処方設計、みずみずしく潤う使用感や、肌の良い変化を感じられると多くの顧客から人気を得ている」。
「ディセンシア」
「ディセンシア(DECENCIA)」の1位は、“つつむ フェイスクリーム R1”。御殿谷りえ「ディセンシア」PRマネージャーは、「『ディセンシア』は、家族を敏感症状の悩みから解放したいという思いで、一人の研究員が開発した独自技術から始まった。独自技術を初めて搭載したのが、つつむシリーズのフェイスクリームだ。ブランドのスキンケアメソッドでは、クリームが重要な役割を果たす。濃厚で滑らかなテクスチャーで肌をつつみ、肌表面に潤いバリアのヴェールを形成。肌の最表層を覆う0.02mmの角層を整えることで、乾燥や紫外線などの刺激を防ぎ、潤いを保持する構造をサポート。しっとりとやわらかく、健やかな肌へと導く。肌への刺激を考えて、アルコールや合成香料不使用、敏感肌の人に一定期間、継続して商品を試していただく『敏感肌連用テスト』を行うなど、独自の基準で製品開発に努めている。こうした開発姿勢と、技術のもとつくられている商品だからこそ、高い継続率を誇り、17年間、多くの顧客にご愛用いただいていると考えている」。