【2024年】黒豆、数の子…「おせちに欠かせない具材」TOP 5、第1位は甘~いアレ!地域別での特色も
お正月の食卓に並ぶ「おせち」。縁起を担いだりお願い事が込められていたりと、それぞれの料理に意味があるものの、今は簡略化して好みのものを選ぶ家庭も多いのではないでしょうか。今回『kufura』では、20~60代の男女457人に欠かせない「おせちの具材」についてアンケート調査を実施。定番はもちろんですが、地域色もある結果が出てきましたよ。みなさんの家庭の定番は、いくつありますか? 【写真10枚】裏漉し不要「さつま栗きんとん」の作り方を写真で一気見する!甘露煮のシロップで好みの甘さ加減に調整できるのがいい!
5位:かまぼこ
「かまぼこ。普段食べないけどおせちの時にはたくさん食べる食材で華やかでおいしいと思います」(48歳/男性/営業・販売) 「かまぼこと卵焼き。子どもが好きなメニューがおせちには少ないため、安定で無難な味が欠かせない」(39歳/女性/その他) 「かまぼこ。紅白色がないと、なんかめでたくない」(45歳/女性/主婦) 第5位のかまぼこは、紅白のものを選んだり飾り切りをしたりすると、おせちに華を添えてくれてくれますよね。おつまみにもなってお雑煮に入れてもいい、という声もありました。
第4位:黒豆
「黒豆。これは絶対です。実家の母の黒豆が、祖母譲りの味でめちゃくちゃふっくら美味しかったので」(55歳/女性/主婦) 「黒豆。味が好きで日持ちするのでお正月後もしばらく食べられる」(60歳/男性/営業・販売) 「黒豆さえあればいいというくらい、黒豆が好き」(48歳/男性/コンピューター関連技術職) 黒豆をあげた方に多かったのが、母・祖母がつくる手作りの味に懐かしさと美味しさを感じるという声。幼い頃からお正月に食べられる母や祖母の味という思い出も手伝って、欠かせない具としてランクイン! かくいう筆者の息子も、私の母が作る黒豆が大好きです。
第3位:数の子
「数の子は食感が大好きで欠かせない」(69歳/女性/その他) 「数の子。塩数の子を買って来て、塩抜きした後好みの味付けをすると、プチプチの食感と共にその味付けが人気で家族みんな喜んで食べてくれるので」(68歳/女性/主婦) 「数の子。普段買って食べようとは思わないが正月前になるとスーパーなどで存在感を出してくるのでついつい高値だがこの時とばかり買ってしまう」(59歳/女性/主婦) ポリっ、プチっとした食感が楽しい数の子は、家族で取り合いになるという人もいて第2位と僅差となるくらい人気の具。おせちのお重に入れるのとは別に大量に作っておくという声や、男性からはお酒のあてに欠かせないという声もありました。