【修斗】修斗の聖地でパンクラス愛を叫んだ獣──“ブン殴りマッスル”西尾真輔が、修斗のマックス・ザ・ボディを一撃KO!
2024年9月22日(日)東京・後楽園ホールにて『プロ修斗公式戦 2024 Vol.7』が開催された。 【写真】西尾の剛腕にもんどりうって後方に倒れたマックス・ザ・ボディ ▼ライト級 5分3R ×マックス・ザ・ボディ(同級世界5位・BRAVE)69.6kg [1R 0分36秒 TKO] 〇西尾真輔(宇留野道場/パンクラス10位)70.2kg カメルーン出身のパワーファイター、マックス・ザ・ボディは、テイクダウン&パウンドで4連勝から、2023年8月の前戦ROAD FCでアルトゥル・ソロヴィエフに初回TKO負け。 対する“剛腕”西尾は、田村ヒビキ欠場の代役としてパンクラスから緊急参戦。2022年PANCRASEネオブラッド・トーナメント ライト級優勝、現PANCRASEライト級10位。6月の神谷大智戦はバッティングによりノーコンテストなっていた。 緊急参戦の西尾は、計量で「ブン殴りマッスル、西尾真輔です。パンクラスから参戦して外敵立場ですが、団体を越えた超絶フィジカルマッチを格闘技ファンに見せたいと思います。乞ご期待を」と煽っていた。 1R、ともにオーソドックス構え。中央はマックス。ガード固めて右ローの西尾に、マックスはワンツー。 西尾は左の飛び込みのオーバーハンド、そこに左を合わせにいったマックスはカウンターで浴びてダウン! 西尾はパウンド連打でレフェリーが間に入った。 試合後、西尾は「宇留野道場のみんな、母ちゃん、父ちゃん、ありがとうございました」と歓喜のコメント。 続けて、「今後どうなるか分かんないけど、俺はパンクラスに上がってるんで、ぜひ修斗ファンの皆さん、パンクラスの応援というか、俺の応援に来てください! パンクラス最高!」と禁断のフレーズを叫ぶと、セコンドからの囁きに「修斗最高、MMA最高!」と付け加え、修斗のケージを後にした。
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