春の高校バレー神奈川県予選が開幕 慶応、橘など強豪校が順当にベスト32入り
「春の高校バレー」として知られる「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の代表選考会を兼ねた「第30回神奈川県高校バレーボール男女選手権大会」が3日開幕し、男子は全国高校総体県予選1、2位の慶応、橘のほか、舞岡、藤沢翔陵などの有力校が順当に4回戦進出。女子はともに全国高校総体に出場した橘、大和南のほか、相洋、横浜隼人などの強豪校がベスト32入りした。 10日に4、5回戦と準々決勝をそれぞれ実施。準決勝と決勝は16日にトッケイセキュリティ平塚総合体育館(平塚市)で行われる。 勝ち上がった男女上位各2チームは来年1月5日から東京体育館(東京都渋谷区)で開催される全国大会の出場権を手にする。