【卓球】日本女子やった！中国撃破でアジア選手権V、50年ぶり快挙 16歳・張本美和が世界1＆4位粉砕
◇卓球・アジア選手権第3日（2024年10月9日 カザフスタン・アスタナ） 女子団体決勝が行われ、日本が中国を3―1で下し金メダルを獲得した。 【写真あり】早田ひな メガネ姿の上目遣いショット披露に反響「アイドルかと思った」 第1試合は世界ランク7位の張本美和（16＝木下グループ）が、同4位の王芸迪をフルゲームの末に撃破。まず一歩リードしたが、続く第2試合で世界9位の伊藤美誠（23＝スターツ）が、同1位の孫穎莎に0―3ストレート負けを喫した。 第3試合は世界12位・平野美宇（24＝木下グループ）が、同6位の陳幸同と対戦。3―1で制して王手をかけ、第4試合で張本が孫に0―2とされながら、怒とうの猛反撃で逆転して頂に駆け上がった。 日本女子は21年ドーハ大会に続いての連覇だが、この大会は中国は出場せず。中国を破っての優勝は74年横浜大会以来、50年ぶりの快挙となった。 早田ひな（24＝日本生命）は今大会の団体代表に名を連ねていたが、パリ五輪で痛めた左腕の影響もあってか、団体では出番なし。シングルスは11日の2回戦から登場する予定になっている。
