神戸の海を彩る花火 神戸港で「みなとHANABI」
神戸の海を彩る花火 神戸港で「みなとHANABI」
神戸市中央区の神戸港にある「メリケンパーク」で17日夜、「みなとHANABI 神戸を彩る5日間」が始まり、色鮮やかな大輪が多くの市民らの目を楽しませた。 【動画】みなとHANABI 神戸を彩る5日間
この花火は、毎年8月に神戸港で行われ、2020年以降新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で開催されていない「みなとこうべ海上花火大会」に替わるもので、神戸市や神戸商工会議所などが名を連ねる「みなとこうべ海上花火実行委員会」の主催で行われた。
今回は「みなとHANABI 神戸を彩る5日間」と題した通り、17日から21日までの5日間の午後6時半から同40分までの10分間、メリケンパーク沖に設置する台船から約700発の花火を打ち上げる形となっている。
17日の神戸市内は朝から雨が降り、花火が始まる直前も降っていたが、始まると同時に雨が弱まり、神戸港に訪れていた多くの市民らは海上に打ち上げられる花火を楽しそうにみつめていた。 また、終了後には多くの拍手もおくられていた。