巨大なミャクミャク登場・夢洲で大花火4万5000発 2025年大阪・関西万博会場で「悪疫退散」願う
巨大なミャクミャク登場・夢洲で大花火4万5000発 2025年大阪・関西万博会場で「悪疫退散」願う
2025年大阪・関西万博の開催地である大阪市此花区の夢洲（ゆめしま）で25日、万博のカウントダウンイベントが開かれ、夜には4万5000発の花火が打ち上げられるなどし、会場は盛り上がりをみせた。 【動画】巨大なミャクミャクが宙に？ 夢洲で花火4万5000発ノーカット
発表によると、同イベントは一昨年や去年も開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で中止となり、ようやく開催に至った。
万博の機運を醸成する目的に行われたこのイベント。花火については、悪疫退散を行うには日本の歴史上最大の花火大会が必要と考え、4万5000発を打ち上げることが決まったという。
花火では音楽とともに、光を放つドローンが万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をはじめ動物や万博公式ロゴマークなどの姿を形成。訪れていた人たちからは「すごい」「ミャクミャクやんか」という声が多く聞かれた。
