「やりたい気持ちある」と監督 バスケ男子が帰国
パリ五輪バスケットボール男子で1次リーグ敗退に終わった日本代表が5日に帰国し、ホーバス監督は自身の去就に関して「これからJBA(日本バスケットボール協会)と話す。やりたい気持ちはすごくある。でも、答えを出すのはそんな簡単じゃない。終わったばかりだから、大きな判断をしたくない」と語った。 日本は3戦全敗ながら強豪フランスに善戦するなど成長を印象づけた。渡辺雄は「チームとして戦える部分は見せることはできた」と話した。1試合平均で20.3得点と活躍した河村は米プロNBAでのプレーを目指して渡米する予定。「米国でプレーできることを証明するために毎日、自分と向き合いたい」と意気込んだ。