医学部受験のプロが警鐘…合格可能性がガクッと下がる「実はNGな行為」10選【勉強・行動編】
最後に
以上、今回は「これだけはするな」という合格可能性がガクッと下がるNG行為を10個紹介しました。医学部受験を突破するには、「どんな知識を頭に入れるか」という勉強面ばかりではなく、このような“周辺”の部分にも気を配ることが大事です。 もし現状で当てはまってしまっているNG行為があっても、今日から軌道修正できますし、頭の片隅に入れておくだけでも当日の対策になるでしょう。ぜひご活用ください。 また、試験場に入ったら最後の確認をしましょう。試験が始まったら最後まであきらめない気持ちを大切にしてください。 自分の力を信じて、落ち着いて問題にあたってください。時として自分に自信がもてなくなり、不安に感じることがあるかもしれません。しかし「不安は頑張っている証拠」です。努力してきた人にとっては誰もが感じることですから、必要以上に心配しないようにしてください。 医学部の「合格」はゴールではなく、次へのスタートです。みなさんが合格を掴み取れるよう心から応援しています。健闘をお祈りいたします。 亀井 孝祥 医学部受験専門予備校メディカ 代表、数学講師 愛知・東海高校から東京理科大学へ。塾講師を経て医学部受験予備校YMSにて数学科主任、教学部長など9年務めたあと、姉妹校設立のため独立。姉妹校提携解消後、医学部受験専門予備校メディカを設立。現在に至る。
亀井 孝祥