【阪神】ドラ2今朝丸裕喜「ひみつ道具で何でもできる」投手に ドラえもんのぬいぐるみ持参入寮
阪神ドラフト2位の今朝丸裕喜投手(18=報徳学園)は「ドラえもん」のような何でもできる投手を目指す。6日、人生ではじめて実家を離れ入寮。家族にもらったドラえもんのぬいぐるみを持参した。「昔から好き。ひみつ道具で何でもできる」。同キャラクターは四次元ポケットから出るひみつ道具で仲間を助け、楽しませる。「ドラえもんのように何でもできる、変化球もストレートも操れるようになりたい」と燃えた。 欲しい道具はどこでもドア。「ドアを開けてちょっと海外に行ってみたい」と笑った。侍ジャパン戦士を目指し「プロの世界で海外に行けたら、という気持ちでやっていく」と気合十分だ。「朝の起きる時間は不安です」。朝が弱い今朝丸が実際に使用する道具は音の大きい目覚まし時計になりそうだ。部屋にはドラフト指名後にもらったという鳥谷敬氏が「ピンチと思うな。チャンスと思え」と書き込んだ色紙も置いた。