『Vtuber』が超主観で採点!新時代のカラオケ空間の可能性!
カラオケルームが“歌える”部屋から“遊べる”パークへ進化していることをご存じだろうか? その立役者となっているのが、エクシングの最新通信カラオケ『JOYSOUND X1』によって提供されている、新しいエンターテイメント・プラットフォーム『X PARK』だ。 【関連画像】『Vtuber』の超主観な採点やレッスンなどの画像を見る(6点) 『X PARK』のテーマは“つながるカラオケ”。“コンテンツとユーザー”や“ユーザーとユーザー”をオンラインを駆使して双方向に繋げることで、新たなエンタメにアップデート。今までとはひと味違うカラオケ空間を楽しむことができるようになっている。 今回はそんな『X PARK』で展開されている魅力的なサービスの数々をガッツリとチェック。先日開催された『X PARK』体験会のレポを交えながら、各サービスの注目ポイントなどを紹介していきたい! ●Vtuberが歌を聴いて生コメントで愛ある評価をくれる『超主観Vtuber採点!?』 最初にオススメしたいサービスは『超主観Vtuber採点!?』。Vtuberとカラオケルームをリアルタイムに繋ぎ、歌唱した歌をその場でVtuberが主観満載で生レビューしてくれるというスペシャルな内容となっている。体験会ではモニター画面にVtuberの「りんか」が登場。このように毎週金、土、日の15時から22時の時間帯であれば、カラオケ端末の操作からいつでも気軽にVtuberと会うことが可能だ。基本タイムは一回当たり10分間ほど。呼び出しの待ち時間なしに会いたい場合は事前予約が必要。こちらは時間を指定して30分間たっぷりとコミュニケーションを楽しめる。 自己紹介など軽く会話を交わした後は、採点オプションとしてアドバイスのレベルを「おまかせ」「からくち」「超からくち」の3種類からチョイス。ダメ出しにはキツいお言葉もあるので、どれにするかは自己責任でということだった。今回は「おすすめ!」とあった「からくち」を選択。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌で高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」にチャレンジしたのだが、画面越しにペンライトを振って応援しつつ一緒になって歌を盛り上げてくれるりんかに、歌唱中はテンション爆上がり。 歌い終わると拍手と歓声に続けて「すごい聴きやすかった!」とお褒めの言葉をいただくことに。もちろん「からくち」採点ということで「緊張してたのかな? 歌い出しが弱かった。大変かもしれないけど、この曲は最初からガツっと力強く歌ってほしい」といったダメ出しのアドバイスも。さらに歌い方のコツについての質問に答えてくれたり、「練習したら全然イケると思う」と心からのエールをくれたりと、その愛あるコメントは自信になるだけでなく「今度はもっと上手く歌ってやろう」というモチベーションにも繋がるはず。 ちなみに甘々採点だという「おまかせ」でもしっかりダメ出しを入れてきたり、「超辛口」でも褒めるところは褒めてくれたりと、正確性・再現性を機械的に判定する採点機能とは違う、生身の人間ならではのフレキシブルさはこのサービスの醍醐味といえるだろう。また採点だけでなく歌の合間にちょっとしたトークで盛り上がれるのも嬉しいポイント。なかなか一対一で会うことなどできないVtuberと会話をしてみたいという人も多いらしく、それ目当てに何度もリピートする常連客も多いそうだ。 このサービスだが9月30日までの期間限定お試し版として無料にて展開中。今までにないカラオケ採点をぜひ実際に体験してほしい!