『ラブ トランジット』シーズン2カップルインタビュー ゆきこ&まさと、“どんでん返し”で4年ぶりの交際をスタート
Prime Videoで配信中の恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン2。過去の恋か、次の恋か。元恋人たちがホカンス生活を通して究極の2択で揺れ動くさまが話題を呼んでいる。このほど、最終話にてカップルになった元恋人同士でもある、ゆきこ&まさとを直撃。動画インタビューでホカンス生活に感じたことやこれからについてなどを語ってくれた。 ※以下、『ラブ トランジット』シーズン2の全話ネタバレを含みます 今回集められたのは交際期間も破局理由もさまざまな男女10人のペア。会社員のまさとと歯科衛生士のゆきこは4年前に4年間交際していた仲。ホカンスではまさとはアパレル店員のエリカとデートを重ねるなど紆余曲折ありながらも最終的に、まさとへの思いを自覚したゆきこを選ぶ結果となった。
■本編ではゆきこが涙、涙…心に刺さった「本当に他の人と恋愛してもいいの?」の言葉
――ホカンス生活の前、2人が再会したこの場所に戻ってきた心境はいかがですか。 ゆきこ:懐かしさを感じますし、数年ぶりの再会だったのかな?まさとくん、懐かしいなという感情と距離があるなぁって思ったんですよ。 まさと:久々の再会でめっちゃ緊張しました。 ゆきこ:そう、緊張しているまさとくんを初めて見たかもしれない。だから距離を感じた…。 まさと:なにを話せばいいんだろうっていうのが率直な感情でしたね。『気まずいな』みたいな。 ――まさとさんは、ゆきこさんに『距離を感じさせているな』みたいな自覚はあったのでしょうか。 まさと:それはなかったですね。たぶん、緊張しすぎて距離感じるなって思っていたのかもしれないですね。 ゆきこ:私はホカンス中も距離を置かれている気がずっとあったかも。 まさと:それはXってバレないように。コミュニケーションを一切取らなかったんですよ。 ゆきこ:…らしいんですけど、それが悲しかったの。悲しいって気付いて。最初は別に気にしてなかったんですけど、まさとくんの視界に私だけ入ってないことが悲しいって、ちょっとそういう感情に自分がなっていることも徐々に気づき出しました。 ――ボウリングでは過去の出来事について、まさとさんに対してゆきこさんが泣いてしまう場面もありましたね。 ゆきこ:ボウリングの時『この人、今でも変わってないかも』みたいな、まさとくんの私の嫌だった部分が出てて『こういう場面で言っちゃうんだ』みたいな感じで。たぶん、当時、私も彼の嫌なところを『嫌だ』とかあまり言わなかったんですよ。私たちの、過去の恋愛は美しかったものなのだけど、ホカンス中に彼の発言ですごく悲しくなってしまって。それでズドン…ってなった(笑) まさと:いや俺びっくりしたもん。 ――それを素直に感情に出せる相手だったってことですもんね。 ゆきこ:そうですね、まさとくんには感情は(出せる)。