『ラブ トランジット』シーズン2カップルインタビュー ゆきこ&まさと、“どんでん返し”で4年ぶりの交際をスタート
――では、最後にまさとさんが花束を持って降りてきたときはどのような心境でしたか。 ゆきこ:最初、思いを伝えてくれたと思ったら『じゃ!』みたいな感じで、どっか行っちゃったから、あ、そうなんだ…と思って。でも、まさとくんは新しい恋愛に行くために、私との思い出とか感謝の気持ちを伝えてくれたんだと一生懸命理解しようと思っていて。そんな中で、やっぱり大きなバラの花束を持って登場してくれて、やっぱりまさとくんって私のことを本当に理解してくれて、変わらずそういうとこがすてきな男性で。びっくりもしましたけど『あ、まさとくんだな』って思いました。 まさと:サプライズ好きなのとバラが本当に好きで毎回あげたりしていたので。とりあえず買っとこうと思って用意しておきました(笑) ゆきこ:私は昔から『プレゼントは何がいい?』って言われたら絶対バラの花。あと手紙も欲しくて伝えていたから…。 まさと:手紙もよく書いた。懐かしい。 ゆきこ:それを覚えてくれていたんですね。
■“金銭感覚”も問題も解消 4年ぶりの交際で起こった変化「大人になりました」
――2人は4年ぶりにホカンスで再会し生活していく上で、お互いに、ここが成長したとか変わったなって思うところって何かありますか。 ゆきこ:まさとくんは男女間の愛だけではなく、家族愛だとか友情愛だとか愛についてすごく話してくれるようになりました。昔、付き合っていた頃は、愛についてのお話とかまったくなかったんです。だからそういう面で、すごくまさとくん自身も愛というものに気付いて、自分の感じ方とかをみんなにお話ししてくれて。すごくまさとくんは、よりステキな人になったなっていうことをホカンス中に感じました。良いところは変わらず良いところであって、よりそこにプラスでステキな部分が増えたなって思います。 まさと:変わったところというか、意外だなと思ったのが昔は人前であんまり泣くようなタイプじゃなかったような気がするんですよ。人前でボロボロ泣いてたっけ…? ゆきこ:いや、まさとくんがいない時(に泣いてた)。まさとくんがいなくなっちゃって泣いたり…はありました。だから、まさとくんが見てないだけだよ。帰っちゃうから(笑)。まさとくんが、どっか行っちゃうから。まさとくんがいなくなっちゃった…みたいな感じで友達も『ゆきこ~』みたいな(笑)。私がボロボロ泣いているときもあった。 まさと:(自分は)結構どうしようもない人間だった(笑)。そこを見てなかったわけだ。なるほどね(笑)。でも昔から愛情深かったのでそこは変わらないんだなっていうのがありましたね。