イタリアに敗れたフランスがベルギー戦へ。ディディエ・デシャン監督「自分の仕事に集中する」 | UEFAネーションズリーグ
フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督がベルギー代表戦へ抱負を語った。フランス『レキップ』がコメントを伝えた。 フランスは6日に行われたUEFAネーションズリーグの第1節でイタリア代表と対戦するも、1-3で敗戦。ホームでの敗戦によりプレッシャーも増す中、9日に行われるリーグAグループ2の第2節ではベルギーをホームに迎える。 会見で「プレッシャーを感じているか」と問われたデシャン監督は「私の役割上、常に全責任を負ってきた。選手に対してもそうだ。だからといって、私が考えていることを選手に伝えるのを妨げるものではない」と語り、変わらず自身の仕事を全うすることを見据えた。 「私は記事に書かれていることや言われたことを処理するためにいるわけではない。私は自分の仕事に集中している。失望しているサポーターもいると思うが、私は隠れることはないよ。それが監督としての自分の生活の一部だからね」 フランスは再びホームで行われるベルギー戦で白星を取り戻すことができるか。試合は日本時間10日の3時45分にキックオフを迎える。