【バレーボール】古賀紗理那さんが将来的な指導者デビューに意欲「大きな目標を持っている選手を」
バレーボール女子で元日本代表主将の古賀紗理那さん（28）が、将来的な指導者デビューに意欲を示した。 8月に現役を引退した古賀さんは2日、都内で行われたスポーツニッポンフォーラム制定「FOR ALL 2024」の表彰式に出席。特別賞を受賞し「今年引退をしたけど、特別賞をいただけてとてもうれしいです」と笑顔を見せた。 現在は各種イベントに参加し、モデルデビューを果たすなど活躍の場を広げている。引退から4か月がたち、今後について「指導をしていきたいのは目標だけど、まだ確定はしていない。絶対するとは言い切れないけど、もし（指導）できる機会があれば。中高生ぐらいで日本代表を目指している子だったり、大きな目標を持っている選手を指導してみたい」と語った。 また、古賀さんの夫はパリ五輪男子代表の西田有志（24＝大阪ブルテオン）で、引退会見では「（これから）夫のお世話を頑張りたいと思います」と照れ笑いを浮かべていた。 この日、西田との現在の生活について「（私は）現役を引退してからも関西に拠点がある。夫がオフの日に私が東京に来ていたりするので、そんなに一緒にいる時間がないのが現状ですね…」と明かした。
東スポWEB
