「あまりにも人権なさすぎ」飛行機に搭乗した女性 両隣に座る男性の行動に怒りの声
注意することでトラブルに発展するケースも考えられる
@nyamirinchanさんが置かれた状況に関して「相手に一言いえばよいのでは」と感じた人もいるようですが…見ず知らずの利用客に注意することでトラブルに発展するケースも考えられます。 今回のように、両サイドに座る「見ず知らずの相手」に対し、一言かけるのは非常に勇気が必要な行動と言えそうです。 ネット上では、「CAさんに声を掛けて席を変えてもらった方が良いのでは」「座席同士を板で仕切ってほしい」などの具体策を考える声も上がり、返信欄や引用ポストではさまざまな意見が交わされています。
航空法で禁止されている行為もあることを覚えておきたい
話題になった飛行機でのマナー違反。航空法では、「航空機の安全を害する行為」「機内にいるほかの者、もしくは財産に危害を及ぼす行為」「安全阻害行為等」が禁止されています。 具体的には、化粧室内での喫煙や、乗務員の職務を妨げる行為のほか、荷物を脱出の妨げとなる場所に放置すること、離着陸時に座席の背やテーブルなどを所定の位置に戻さないことなどが挙げられます。 航空機内の規律に反する行為に関して、機長の指示に従わない場合は罰金が発生することも。搭乗前には改めてルールを確認しておきたいですね。
2024年の「海外旅行消費額」の予測値は4兆9600億円
JTBグループが実施したアンケート調査などから推計した「2024年の旅行動向見通し」では「国内旅行者数は対前年と同水準、海外旅行者数は対前年1.5倍」と推測されました。 そのうち海外旅行の動向について詳しく見ると、2024年の海外旅行人数は1450万人、平均消費額は34万2100円と推計されています。 ちなみに、JTBがおこなった「年末年始(2023年12月23日~2024年1月3日)の旅行動向」の調査によると、行先別の今後の海外旅行の実施意向で「すぐに行きたい」との回答がもっとも多かったのは「ハワイ(14.3%)」で、次に「ヨーロッパ(12.7%)」、「オーストラリア・ニュージーランド(11.8%)」という結果になっています。