【どうして?】ブレーキを踏んでいないのに…ブレーキランプがつきっぱなし 「バッテリー上がりや思わぬ事故の原因に」整備士が対処法を解説
つきっぱなしのブレーキランプの修理費用の目安
ブレーキランプがつきっぱなしになった時の修理費用の目安を、原因ごとにまとめました。 【ストッパーの交換】 修理費用(部品代+工賃):1,000円~ 【ブレーキスイッチの交換】 修理費用(部品代+工賃):5,000円~ 【コンピューターの交換】 修理費用(部品代+工賃):数万円~ 【配線の修理】 修理費用(部品代+工賃):(診断時間・作業時間による)数千円~ ブレーキランプがつきっぱなしになる原因のなかで、コンピューターの故障よる原因の可能性はもっとも低いですが、万が一の場合には費用が高額になります。 一方で、それ以外の原因であれば数千円の修理費用でおさまることが多いです。 ◇ ◇ ブレーキランプのつきっぱなしは周囲の車を惑わすので、想像以上に危険な状態です。修理する場合、数千円で済むことがほとんどなので放置せずに、気付いた時点ですぐに整備工場で診断・修理してもらうようにしましょう。 また、原因のひとつであるストッパーの劣化は古い車を中心に発生しています。年式が古くなったり距離の増えた車ほど、こういったトラブルを未然に防ぐためにも、信頼できる整備工場で定期的にメンテナンスすることが大切です。 (まいどなニュース/norico)
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