【独占告白】グラドル引退の菜乃花、極秘結婚&出産を明かす 「そろそろ自分の人生をと…」
今後の芸能活動は
――結婚について周囲の反応はどうでしたか。 少し会っていなかった友達には突然のことで驚かれましたし、「結婚に興味なさそうだったのに」という人もいました。私自身、結婚する前は家に他人が帰ってくるなんてめちゃくちゃ嫌だなと思ってましたし。 ただ彼に関しては、前世で相棒だったのかな? と思うくらい、なぜかすごく信用していて。甘い言葉は言わないけど、ちゃんと行動で示してくれる。広島カープでいうと黒田博樹選手みたいな方です。それでいて、新井貴浩監督のようなひょうきんさもあります。これ伝わりますかね(笑)。私にとっては一番面白い人なんです。奇想天外で一緒にいて一番笑っています。 ――子育てがまず第一だとは思いますが、今後の芸能活動はどうするんですか。 事務所を退社してフリーになってからは自分のイベントを企画・運営することで、いろいろ学んできたので、タレント業だけではなく同業の皆さんのお手伝いもできたらなと思ってます。 後輩や友人の写真展や写真集作りをお手伝いしましたし、カメラマンとしてお仕事をする機会もいただいたりしていて、ここ数年裏方としての経験も少しずつ積んでこれました。そこを活かしていけたらなと。 以前の事務所を退社してから、ほぼ毎年写真展をしていたんです。グラビアの作品をいろんな人に直接見に来てもらえる機会ってあまりなくて、でも写真展だと友人が来てくれたり、在廊日を記載しておけば以前お仕事をした方に会えたり、大変だけどすごく楽しかったんです。私自身すごくいい経験になったので小規模からでいいので、興味のある方がいたらお手伝いさせてもらえたらと思います。 そしてもともと仕事柄、美容健康オタクだった上に、家族ができてより知識を深めたいと思っているので、食についてなどの情報発信やイベントなどもしていきたいですね。 *** 2024年9月配信記事「『月収100万円も余裕だったけど…』過去最大の露出でグラドルを引退 菜乃花(35)が貫いた仕事の美学」では、引退の理由について語っている。 徳重龍徳(とくしげ・たつのり) ライター。グラビア評論家。大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラビアアイドルを取材。2016年にウェブメディアに移籍し、著名人のインタビューを担当した。その後、テレビ局のオウンドメディア編集長を経て、現在はフリーライターとして雑誌、ウェブで記事を執筆している。2025年1月24日には日本初のグラビアガイドブック「一度は見たい! アイドル&グラビア名作写真集ガイド」(玄光社)が発売される。 X:@tatsunoritoku デイリー新潮編集部
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