【独占告白】グラドル引退の菜乃花、極秘結婚&出産を明かす 「そろそろ自分の人生をと…」
逆プロポーズをしていたら…
――菜乃花さんから連絡したんですね。それまでの期間、彼に連絡は? ほぼしてないです(笑)。連絡しても返ってこなかった時期もあったので、連絡は何年もしてなかったですね。だって連絡して好きな人から返信がなかったらショックじゃないですか。好きだから。 ただ昨年、妹が病気になったんです。普段の私はかなりメンタルが安定しているんですけど、妹の病気はさすがに一人じゃ抱えきれなくって。彼にはずっと連絡しよう、しようと思いながら勇気が出なくてできていなかったんですけど、色々重なって落ち込んでいた状態ということもあって、連絡できたんだと思います。珍しくうえーん(泣)ってなってたので。 そこから連絡をとり始めて、再会も果たして、何度か会ってる中で向こうが困惑していたので「プロポーズしようと思って連絡したんだよね」って伝えました。 ――菜乃花さんから。 そこからはずっとプロポーズし続けました(笑)。彼の友達に会う時にも「いま、プロポーズしているとこなの~」って言ったりしてました。もう一緒にいるつもりで過ごしていたら妊娠が発覚して、結婚して。お互いついていけないスピード感でしたね。しみじみ、縁があったんだなあと勝手に思ってます(笑)。
妊娠、出産の大変さを知る
――妊娠期間中は、つわりとかは大丈夫でしたか? 比較的大丈夫だったのかなと思います。でも妊娠して、お母さんたち全員がこれを乗り越えたんだ、本当にすごいなって尊敬しました。妊娠、出産がどれだけ大変なのかを知りました。 妊娠中に電車に乗ったとき、マタニティマークをつけて優先席の前にいてもお腹が本当に大きくなるまでは一度も席を譲られたことはなかったんです。電車に乗る際には自分の体調と相談して座れない可能性も踏まえた上で乗っているので大丈夫なんですけど、なんだか悲しい現実だなって。ただ過去には自分も気づけてない時があったのかもしれないなとも思いました。 お腹が大きくなってからは、サラリーマンの方がわざわざ手招きして譲ってくださったり、お子さんが気づいてくれて親子で譲ってくださったり、優しさにもたくさん触れて嬉しい気持ちにもなりました。 わたしは電車に乗ることも少なかったけど、産休になるまで通勤をしている妊婦さんたちは日々大変な思いをしてらっしゃるでしょうし、ストレスがたまるだろうなと思います。