年金は月に「23万」もらっていると豪語する叔母。さすがに盛っていますよね?最高額はいくらなのでしょうか?
老後資金を準備する方法
次に、現役で働いている方に向けて、老後の資金を準備する方法について解説します。今後の人生に備えたい方などは、ぜひ参考にしてください。 ■若いうちから個人年金に加入する 老後の年金に上乗せする方法の1つに、「個人年金」が挙げられます。個人年金とは、任意加入の年金制度です。 加入条件がないため、個人事業主や扶養など厚生年金の対象外にある方でも国民年金に上乗せできます。積立金額が多いほど支給額が多いため、早いうちから加入することをおすすめします。 ■貯蓄の一部を長期投資で資産運用する 貯蓄の一部をNISAや投資信託で運用する方法もあります。運用成績に合わせて資産が増える可能性があるため、老後の蓄えとして始める方も少なくありません。ただし、資金が減ることもあり得るため、リスクとリターンについて勉強してから始めることをおすすめします。
年金を月「23万」もらっている可能性は大いにあり得る
年金の最高額はおよそ37万円であることが分かりました。そのため、質問者の叔母が年金を月に「23万」もらっている可能性はあるといえるでしょう。 老後の生活では、年金だけでなく現役時代から続けた貯蓄や資産も大切です。年金だけの暮らしだと、車の買い換えや家の修繕など、まとまったお金が必要なときに困ります。そこでいざというときの備えとして、ある程度の貯蓄はあったほうがよいでしょう。 出典 日本年金機構 は行 報酬比例部分 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部