《約1年前に第2子出産の植村花菜》「歩行も困難だった産後2日後に退院」戸惑う米国の子育て事情、支えるジャズドラマー夫の意外な才能
「最初はお試しで全5回のコースに通い、その後、深く学びたかったのでさらに10回のコースも取り、計2回通いました。英語でどこまで授業を受けられるのか、自分の英語力を試すために勉強も兼ねてという理由もありました。 ニューヨークに移住して8年、パンデミックで日本に滞在していた期間を除くと6年ほど暮らしていますが、普段は夫と子どもと日本語で会話することがほとんどなので、なかなか英語が上達しません。軽い日常会話は大丈夫でも、込み入った話や深い話をするとうまく自分の気持ちを表現できなくて、英語力はまだまだなんです。新しいことにチャレンジするのが好きなので、演劇学校に通ったことはとてもおもしろい体験でした」 2010年には、子どもの頃から大好きだった『吉本新喜劇』の舞台に演者として立ったこともある植村さん。いつか“女優・植村花菜”を見る日も来るかもしれない。 「そんな機会があればおもしろいですね(笑)。でもまずは、2025年5月にデビュー20周年を迎えるので、それに合わせて新しくレコーディングするベストアルバムを作りたいと思っています」
「第2子誕生」で変わったこと
日米で忙しく活動を続けるなか、2023年はプライベートで大きな出来事があった。第2子の長女の誕生だ。 「2023年11月に、ニューヨークのブルックリンで長女を出産しました。第1子の長男は2015年に日本で産んだので、日米の出産事情の違いには驚きました。アメリカは出産翌々日にはもう退院させられてしまうんですよ。日本では約1週間ほど病院にいさせてもらえて、体力を回復させることができたんですけどね」 歩くのも難しい状態のまま、新生児を連れてやっとの思いで退院した植村さん。ところが、その2日後には新生児検診のため、再び自分で幼い赤ちゃんを連れて病院へ行かなければならなかったのも驚きだった。 「しかも、米国ではタクシーに赤ちゃんを乗せるときは、必ずカーシート(チャイルドシート)を使用しなければいけないんです。それがまたすごく重くて、カーシートに赤ちゃんを乗せて、それを持ちあげて家からタクシーまで歩くのがすごい大変で! 夫は『仕事を休んで手伝うよ』と言ってくれたのですが、『自分で出来ると思うから大丈夫』とせっかくの申し出を断ったことをすごく後悔しました」
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