仙台育英の2投手、東北の4番打者など”宮城2強”の選手が、東北工業大へ続々進学!リーグ戦デビューも果たす
大学選手権出場の仙台大、強豪・東北福祉大など仙台六大学野球連盟に所属する東北工業大の新入生を紹介していきたい。 今春は4位に終わった東北工業大だが、宮城を代表する仙台育英、東北の選手たちが多く入部している。 【一覧】東北工業大野球部 新入生 仙台育英から左腕・内田 陸斗投手、右腕・木村春人投手が入部。内田は130キロ後半の速球、多彩な変化球で勝負する技巧派で、投球術が長けている。木村は春のリーグ戦の東北大戦(5月5日)でデビューし、2回完全に抑える好投を見せた。仙台育英の須江 航監督の助言を受けて生み出したオーバースロー、サイドスロー、アンダースローを使い分ける投法は大学でも継続する予定だ。 東北から佐藤 夏也斗投手、熊谷 啓太捕手、山田 翔琶内野手、佐藤 玲磨外野手、渡邊成汰外野手の5人が入部した。山田は3番ファーストで活躍し、最後の夏は15打数5安打を記録し、佐藤は4番打者として活躍し、昨年選抜の山梨学院戦では4打数2安打の活躍を見せた。佐藤は1年春からリーグ戦に出場して、4月22日の東北学院大戦ではサヨナラ打を放っている。 ほかではリーグ戦で先発した今井 勇成投手(仙台)など期待の1年生が出ている。