【若松ボート(ナイター)一般】柴田大輔 F2と事故点のハンディはあるが機力は強烈
<5日・若松ボート・6日目> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 柴田大輔(42)=福岡・91期=のパワーが目立つ。展示タイムが一人だけ突出しており、スリットや道中の伸び、立ち上がりとレースでも強力な足。6日目1Rは抜きで初白星を挙げ、「全体的にいい」と本人も太鼓判を押す。 【ボートレース】2025年度SG、プレミアムGⅠなどの開催日程【表】 ただ「(F2で)Sは行けないし、事故点も高いので無理はできない」と足かせが重く、強気に攻めることはできない状況。それでも今節の後に90日の休みが控えているため、少しでも稼いでおきたいのが心理。「展開は突ける」との言葉通りにチャンスを逃さず、休み期間の前に蓄えを作る。 ▼2R 柴田大はSで遅れても伸び返す足。1Mで握って回ればまくり切りも。3-456-全。 ▼12R 遠征の香川勢、西原明生が優出まで果たした。「出来過ぎ」と語るが、ツキを味方に優勝戦でも2、3着はないか。14-6=全。