【忙しい40代のお腹引き締めに】疲れた時は寝る前にこれだけ!寝たまま膝タッチエクササイズ
子育てや家事に仕事と何かと忙しい40代。疲れてやる気が起きないけれどぽっこりお腹は気になる。そんなかたにおすすめのエクササイズをご紹介します。 ◆写真で詳しいやり方を見る|疲れた時は寝る前にこれだけ!寝たまま膝タッチエクササイズ ■ぽっこりお腹には腸腰筋を鍛えることが有効 ぽっこりお腹の原因の一つは、腸腰筋の衰えです。腸腰筋はお腹の奥にある、胴体と脚を繋ぐインナーマッスル。「歩く、走る、座る」など、ももの付け根の曲げ伸ばしの動きに作用します。この腸腰筋が衰えると、猫背や骨盤の傾きで姿勢が悪くなり、内蔵も支えることができず下垂し、痩せていても下腹だけが出てしまうぽっこりお腹になってしまいます。ぽっこりお腹の改善には、とりあえず腹筋運動をするのではなく、腸腰筋に効果のあるものを選びましょう。 ■忙しい人こそ継続できる方法を ぽっこりお腹をどうにかしたいと思っても、疲れているのにキツイ腹筋運動は辛いですよね。やる気を出してみても続かず、効果が出ないと諦めてしまうことに。 たった数日のエクササイズでは、効果を出すことはできません。疲れていても、キツくなくて長く続けやすいエクササイズがおすすめです。今回ご紹介するのは、寝る前にパジャマのまま布団の上でできるので、準備も道具も要りません。主な動きは膝をタッチするだけ。ポイントは腸腰筋を使って、太ももの付け根を引き込みながら行うこと。ゆったりとした呼吸と共に行うので、副交感神経が優位になりやすく、深い眠りへと導く効果もあります。ぽっこりお腹が気になったら、就寝前のちょこっとエクササイズ、継続してみませんか? ■寝たまま膝タッチエクササイズ 1)仰向けになる。 2)両手をバンザイして床へおろし、両膝を90度に曲げて持ち上げる。 4)息を吸って、吐きながら右手で左膝をタッチして、右脚を伸ばし床へおろす。 5)息を吸いながらゆっくり戻し反対も行う。 6)深く吐くことを意識しながら、左右交互に10回行う。 ライター/mai(ヨガ講師)
mai